1. Home
  2. 第8回特許情報シンポジウム開催のご案内

第8回特許情報シンポジウム開催のご案内

特許情報は情報処理技術の応用分野の一つとして近年世界的に関心が高まっています。 本シンポジウムは、特許情報処理の研究・開発・利用を促進することを目的としています。 2010年に第1回、2012年に第2回、2014年に第3回、2016年に第4回、2018年に第5回、2021年に第6回、2023年に第7回が開催され、研究者、実務家、政府関係者による発表と議論が行われました。
今回も、過去7回のシンポジウムと同様に、特許情報や機械翻訳などに関する有識者をお招きして、研究論文、調査報告、実務報告、政策提言などさまざまな内容について発表します。
ついては皆様のご参加の申し込みをお待ち致しております。

開催日
 2024年11月7日(木)13:00-17:25



開催方法
 オンライン開催
 ※視聴方法は参加者の皆さまへメールにてお知らせいたします。



主催者
- アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT) https://www.aamt.info/
- 日本特許情報機構(Japio) https://www.japio.or.jp



参加登録
※参加登録受付は終了いたしました。



参加費: 無料 (ただし申込先着450名様)
※申込人数が450名に達しましたら募集を終了させて頂きます。
※お申込み締切日 11月7日(木)
※参加登録が Zoom ウェビナーになるため、当日でも参加可能



お問い合わせ
 AAMT/Japio特許翻訳研究会
 https://aamtjapio.com/contact.html




プログラム

開会挨拶
13:00-13:10
綱川 隆司
シンポジウム副実行委員長・AAMT/Japio特許翻訳研究会 副委員長
静岡大学

講演
13:10-13:40 岩永 寛道
特許庁総務部総務課 課長補佐
「特許庁におけるAIの活用の取組について」
  • 講演資料はこちら> [PDF:2.30MB]

  • 13:40-14:10 野中 尋史
    愛知工業大学経営学部経営学科 准教授
    「特許を対象とするスコアリングモデルおよび大規模言語モデルの研究」
  • 講演資料はこちら> [PDF:3.80MB]

  • [休憩: 20分]


    14:30-15:00 谷川 英和
    IRD国際特許事務所 所長
    「生成AIを用いた特許文書品質向上のための取り組み」
  • 講演資料はこちら> [PDF:1.00MB]

  • 15:00-15:30 大澤 豊
    大澤特許事務所 所長
    「弁理士業務への生成AIの活用可能性と将来像 〜一人の実務者の視点から〜」
  • 講演資料はこちら> [PDF:2.30MB]


  • [休憩: 20分]


    15:50-16:20 永田 昌明
    NTT コミュニケーション科学基礎研究所
    「JaParaPat: 大規模日英特許対訳コーパス」
  • 講演資料はこちら> [PDF:1.78MB]

  • 16:20-17:20 パネルディスカッション
    モデレータ:須藤 克仁
    パネリスト:岩永 寛道、 野中 尋史、大澤 豊、永田 昌明


    閉会挨拶
    17:20-17:25 小林 明
    日本特許情報機構





    実行委員会・プログラム委員会

    (実行委員長) 須藤 克仁 奈良女子大学
    (副委員長) 綱川 隆司 静岡大学
    (顧問) 辻井 潤一 国立研究開発法人産業技術総合研究所
    小林 明 日本特許情報機構
    (委員) 荒瀬 由紀 東京科学大学
    今村 賢治 国立研究開発法人 情報通信研究機構
    越前谷 博 北海学園大学大学院
    岡崎 直観 東京科学大学
    菊井 玄一郎 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
    黒橋 禎夫 京都大学
    後藤 功雄 愛媛大学
    小町 守 一橋大学大学院
    鈴木 潤 東北大学
    田村 晃裕 同志社大学
    中澤 敏明 東京大学大学院
    二宮 崇 愛媛大学
    渡辺 太郎 奈良先端科学技術大学院
    江原 暉将 元・山梨英和大学
    高 京徹 株式会社高電社
    園尾 聡 東芝デジタルソリューションズ株式会社
    王 向莉 株式会社ディープランゲージ
    笠田 和宏 日本特許情報機構
    西出 隆二 日本特許情報機構