特許情報に特化した機械翻訳技術の研究
〒107-0052 東京都港区赤坂2−17−22 赤坂ツインタワー東館3階 株式会社インターグループ内
c/o INTER GROUP CORP. 3rd Floor, East Tower, AKASAKA TWIN TOWERS, 17-22 Akasaka 2-chome, Minato-ku, Tokyo 107-0052, Japan
※プログラムに当日講演資料を掲載しました。
2009年11月27日(金)に開催を予定しています「AAMT/Japio特許翻訳研究会 シンポジウム」につきまして、以下にご案内いたします。
本シンポジウムでは、特許を中心とした知的財産権の国際化、特に中国における知財情報に関するご講演や特許の国際化における機械翻訳の役割に関するご講演をいただく予定です。特許翻訳に限らず、翻訳と情報技術、人間翻訳と機械翻訳および機械翻訳・情報技術の有効な使い方など、翻訳と情報技術に関心のある方の参加をお待ちしています。
本シンポジウムは、AMMT(アジア太平洋機械翻訳協会)/Japio特許翻訳研究会の活動報告会として一般に公開され、無料でご参加いただけます。 以下に、シンポジウムのご案内とプログラムを掲載させていただきます。
-- 多言語特許流通の時代と機械翻訳の役割 --
国家や企業の国際競争力にしめる特許の重要性が認識され、特許の国際化が急激に進展している。また、特許に限らず、情報流通の多言語化も急速に進行し、アジア諸国間での情報流通は、これまでの英語を介した流通形態からアジア諸 言語での直接の流通に移行しつつある。これに伴い日本語・英語間の翻訳だけでなく、日本語と中国語、アジア諸言語間の翻訳への需要も増えてきている。
翻訳に必要な知識は、2つの言語に関するものだけではない。言語により記述されている対象に関する理解も、同時に要求される。この点で、日本語と中国語、アジア言語の特許翻訳は、もっとも難しい翻訳となっている。多言語情報 流通時代の日本が、解決しなければならない難問が特許翻訳に集中して現れている。
本シンポジウムでは、機械翻訳や情報技術が多言語特許情報の流通に果たし得る役割をさまざまな立場から議論することを目的としている。特許翻訳に限らず、翻訳と情報技術、人間翻訳と機械翻訳、機械翻訳・情報技術の有効な使い 方など、翻訳と情報技術に関心のある方の参加をお願いします。
本シンポジウムはアジア太平洋機械翻訳協会・Japio特許翻訳研究会の活動報告会として一般に公開され、無料で御参加いただけます。
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 [交通手段] 東京メトロ 千代田線 新御茶ノ水駅 B3出口(徒歩0分) 東京メトロ 丸ノ内線 淡路町駅 B3出口 (徒歩 4分 B3出口まで徒歩5分) 都営地下鉄 新宿線 小川町駅 B3出口 (徒歩 2分 B3出口まで徒歩3分) JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口(徒歩5分) [地図] 総評会館
*会場に関する問い合わせ先: 村上 嘉陽(ナビックス) TEL: 03-3493-1691 FAX: 03-3493-1690 Email: murakmy AT navix.jp *シンポジウムに関する問い合わせ先: 二宮 崇(東京大学) ninomi AT r.dl.itc.u-tokyo.ac.jp TEL: 03-5841-2722 FAX: 03-5841-2745
主催: アジア太平洋機械翻訳協会・Japio特許翻訳研究会
AAMT/Japio特許翻訳研究会 シンポジウム 平成21年11月27日
※プログラムに当日講演資料を掲載しました。
2009年11月27日(金)に開催を予定しています「AAMT/Japio特許翻訳研究会 シンポジウム」につきまして、以下にご案内いたします。
本シンポジウムでは、特許を中心とした知的財産権の国際化、特に中国における知財情報に関するご講演や特許の国際化における機械翻訳の役割に関するご講演をいただく予定です。特許翻訳に限らず、翻訳と情報技術、人間翻訳と機械翻訳および機械翻訳・情報技術の有効な使い方など、翻訳と情報技術に関心のある方の参加をお待ちしています。
本シンポジウムは、AMMT(アジア太平洋機械翻訳協会)/Japio特許翻訳研究会の活動報告会として一般に公開され、無料でご参加いただけます。
以下に、シンポジウムのご案内とプログラムを掲載させていただきます。
◇ AAMT/Japio特許翻訳研究会 シンポジウム
-- 多言語特許流通の時代と機械翻訳の役割 --
国家や企業の国際競争力にしめる特許の重要性が認識され、特許の国際化が急激に進展している。また、特許に限らず、情報流通の多言語化も急速に進行し、アジア諸国間での情報流通は、これまでの英語を介した流通形態からアジア諸 言語での直接の流通に移行しつつある。これに伴い日本語・英語間の翻訳だけでなく、日本語と中国語、アジア諸言語間の翻訳への需要も増えてきている。
翻訳に必要な知識は、2つの言語に関するものだけではない。言語により記述されている対象に関する理解も、同時に要求される。この点で、日本語と中国語、アジア言語の特許翻訳は、もっとも難しい翻訳となっている。多言語情報 流通時代の日本が、解決しなければならない難問が特許翻訳に集中して現れている。
本シンポジウムでは、機械翻訳や情報技術が多言語特許情報の流通に果たし得る役割をさまざまな立場から議論することを目的としている。特許翻訳に限らず、翻訳と情報技術、人間翻訳と機械翻訳、機械翻訳・情報技術の有効な使い 方など、翻訳と情報技術に関心のある方の参加をお願いします。
本シンポジウムはアジア太平洋機械翻訳協会・Japio特許翻訳研究会の活動報告会として一般に公開され、無料で御参加いただけます。
◎ 日時: 11月27日(金) 13:00〜17:10
◎ 会場: 総評会館 201会議室
◎ 照会先:
主催: アジア太平洋機械翻訳協会・Japio特許翻訳研究会
プログラム
江原暉将(山梨英和大学 教授)
IPDL、AIPNを通じた特許情報提供における機械翻訳の活用状況ならびに、今後の計画について紹介する。
前日本貿易振興機構(JETRO)北京センター 知的財産権部 部長)
今後の世界経済において、これまで以上に重要な位置を占めるであろう中国における知財の現状を概観しつつ、中国における企業活動強化のための知財情報の活用について解説する。
横山晶一(山形大学 教授)
AAMT/Japio特許翻訳研究会の活動内容およびMT Summitにおける特許翻訳ワークショップの概要を解説する。
董 昭 (知財翻訳研究所 顧問中国弁理士)
影浦峡 (東京大学 教授)
久保順子(津田塾大学 特任助教)
みんなの翻訳は、翻訳が楽にできるためのツールや三省堂『グランドコンサイス英和辞典』(36万項目収録)等の言語資源を用意すると同時に、クリエィテイブコモンズの利用による翻訳の流通と再利用を促進することを目的とするサイトである。